2007-01-01から1年間の記事一覧
たまたまKINOKYUNIYAで見つけたので買ってみた。 全体的な印象としてはイマイチ。 半年以上前の本だから今の基準で評価するのは酷だけど、何というかパッとしない。 「ここがこの本の読みどころだっ」という箇所が記憶に残っていない。 全体的に分析というか…
キャノンの御手洗さんと伊藤忠の丹羽さんの対話本。 本書の「会社は誰のために」というタイトルに対する回答ということで言えば、 やはり一番大事なのは従業員という気がした。
小泉改革を5年半の間支え続けた竹中さんの大臣日誌。 小泉内閣が立ち向かった不良債権問題、郵政民営化などの大改革は竹中さんの力なしでは成し遂げることができなかったと思う。 経済財政諮問会議によって政策の決定プロセスを変えたというのも大きな成果だ…
新聞業界の厳しい現状を毎日新聞社の元常務が赤裸々に説明している。 要するに問題なのは 必要以上に紙を刷って販売店に押しつけていること おまけ商品で押し売りしていること お金を払ってまで読む価値のある記事がほとんど無いこと 自分よがりなことばっか…
ビジネスにおいては、「頭が良い」ということは「親指が太い」ということと変わらないという話。 この言葉はテンポスバスターズという会社の森下篤史社長の言葉らしい。 この会社のホームページには次のような社長のメッセージが書いてある。 事業家としての…
とあるblogで話題になっていたので読んでみた。 本書のタイトルにあるように「投資のプロのパフォーマンスはサル以下」というのは割と有名な話。以前読んだ によれば、サルがウォールストリートジャーナルに向かってダーツを投げて決めた銘柄を買った方が投…
技術を伝えてほしいと思っている知り合いが読んでいたので、翌日に買ってみた。 伝えられる側も伝える側が何を考えているかを知っといた方が良いかなと思った。 基本的には伝えられる側に伝わるように伝えようという話。 これは技術に限らず自分の考えを伝え…
成功する企業家の二十ヵ条を読む機会があり、江副さんに興味を持って読むことにした。 リクルートという会社にはちょっと前に興味を持ち始めていたのでちょうど良い機会だと思ったのもある。 リクルートがWeb APIを公開した話などを他で聞く機会があってクリ…
ここのところ読み漁っている佐藤優の著作の1つ。 ソ連崩壊について歴史的及び思想的な観点で語られている。 記憶に残ったのは プーチンが大統領になったのはエリツィンが指名したからだと言うこと。 タタール人の「タタール」はタルタルソースの「タルタル…
先日のランチタイムに「有名になると逮捕されるからなりたくない」という話をしたら、この本を貸してくれた。 その時の話では、そんな小さな確率のリスクを恐れて自分の可能性を最大限発揮するのをためらうのはもったいないということを言われた。 ここで言…
最近、Googleはピークを超したんじゃないかと思っている。 売り上げとかは70%増とかしてるらしくて、Wall Streetの予想を上まったらしいが、最近のGoogleの勢いは鈍化してる気がする。 要するに、勢いの傾きが落ちている気がする。 今考えるとGoogleのピーク…
北朝鮮外交を舞台としたインテリジェンスオフィサーに的を当てた、フィクションと言いつつかなりノンフィクションな小説。 普段は小説はほとんど読まないが、以前読んだ「インテリジェンス武器なき戦争」の中で紹介されていて面白そうだったので読んでみた。…
著者の佐藤優氏が逮捕されるに至った過程や当時の時代状況に関して、かなり詳細に説得力のある説明と分析がされていた。 佐藤優氏が逮捕されたのは当時の鈴木宗男事件に絡んでのことだが、当時できあがっていた世の中の雰囲気を思い出すと、 誰一人本書に書…
仕事でちょっとNSISというシステムを使って自動インストーラを作る機会があったのでメモ。 NSISはオープンソースの自動インストーラ作成システムで、スクリプト的な言語を用いて色々とカスタマイズもできる。 素手でスクリプトをガリガリ書くのは大変なので…
メタデータ株式会社の野村直之さんがITproの記事で紹介していて面白そうだったので読んでみた。 本書が言ってるのはとにかく「常識を疑え!!」ということだと思う。 大枠での主張はいいこと言ってるし面白いと思ったけど、個々の具体例がちょっとうそ臭くて議…
話が全部リアルで、読んでてけっこうドキドキした。 インテリジェンスの世界がどのようなものなのかが少し分かった。 また、国家としてのインテリジェンス能力の必要性を強く感じた。 印象に残ったのは、 インテリジェンスの大半は公開情報を分析することに…
面白いので大量に読もうと計画中の佐藤優シリーズ。 ところどころに聞いたこともないすごい話が載っている。 外務省の裏話や明らかな外交不作為にはけっこう驚いた。 例えば、2004年の9月2日に当時の小泉総理が北方四島を視察した話。 実は9月2日というのは…
JavaScript開発用のFirefoxプラグイン。 特にInspect機能がすごい。 Firebug LiteはOpera等でも使えるらしい。
本書の多くの部分を執筆した清水先生に借りて勉強した本。 返さなければいけないので簡単に纏めておこう。 1章 セマンティックWebとは Webの起源から説明が始まり、Semantic Webのコンセプト、目指す世界、発展の段階、標準化について等が書かれている。…
wget HTTPでファイルをダウンロードするときに使う。 wget [オプション] [URL] 詳しくは以下を参照。 wget の使い方 ncftpget FTPでファイルをダウンロードするときに使う。 ncftpget [オプション] [URL] 詳しくは以下を参照。 LinuxZaurusWatch/ncftpgetマ…
cpコマンド 指定されたファイル及びディレクトリをコピーする。 cp [オプション] [コピー元ファイル・ディレクトリ名] [コピー先ディレクトリ・ファイル名] ・オプション -f 指定されたファイル名のファイルが既に存在しても強制的に上書きする。 -i コピー…
以下の様にしてCPAN::Shell->r へのコールをCPAN::Shell->installに埋め込む。 perl -MCPAN -e 'CPAN::Shell->install(CPAN::Shell->r)' こうすると、以前にインストールした全てのモジュールを最新にできる。 詳しくは以下を参照。 developerWorks:Perlモ…
CPANシェルから以下のようにモジュールをインストールしようとした。 install [モジュール名] すると、以下のような接続エラーになった。 ftp.perl.org|163.143.1.21|:21 に接続しています... 接続しました。 anonymous としてログインしています... サーバ…
藤巻さんの本2冊目。 1冊目の「外資の常識」よりは真面目に書いてあると思った。 1つ学んだのは先物の仕組み。 先物を利用した為替ヘッジの仕組みが分かった。 例えば、現在ドル/円の直物レートが120円、1年物ドル金利5%、1年物円金利1%だとする。 このとき…
perl -MCPAN -e shell で呼び出せるらしい。
BINDをちょっといじったのでメモ。 サービス名:named コントロールスクリプト:/etc/int.d/named 設定ファイル:/etc/named.conf /etc/named.confの中でzoneを用いてゾーンデータベースを指定する。 指定したファイルの中でRR(Resource Record)を登録する。…
ntpdate -b time.nist.gov としてタイムサーバにアクセスして時間を合わせる。 次に、以下のようにしてPCのハードウェア時計を合わせる。 /sbin/hwclock --systohc 次のようにしてデーモンで動かしてっくと時刻補正を行ってくれる。 ntpd 詳しくは以下を参照…
Postfixを使ったSMTPサーバ構築メモ。 まずは以下のようにPostfix本体とMTAを切り替えるための管理ツールをインストール。 yum install postfix yum install system-switch-mail system-switch-mailを起動すればMTAを切り替えられる。 Postfixの設定は主に/e…
メールを送るコマンド。 yum install mailx でmailxをインストールする。 /bin/mail [宛て先] でメールできる。 詳細は以下を参照。 MISTY-NET UNIXコマンド講座
ログの更新などをリアルタイムでチェックするのに便利なコマンド。 tail -f [ファイル名] とすると、指定したファイルの更新をシェル上でリアルタイムに見れる。 tailf [ファイル名] でも同じことができるらしい。 しかもこっちの方が効率がよいとか。詳細は…