2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 貴志 祐介 「悪の教典」

ちょっと前に友人からもらったので読んでみた。 久しぶりに読んだ日本の小説だったが、刺激的で楽しめた。洋物というか米物の映画ばかり見ていて同じようなオーガナイズされた作りというか刺激の加え方に飽きていたのでちょうど良かった。やはり日本のように…

 安富歩 「生きる技法」

しばらく前に買った後に本棚に飾っておいた本だが、何となく気が向いて読んでみた。 本書で記憶に残ったのは、「自立とは依存すること」という考え方。 組織に依存せずに生きていけるようになることが目標だと思った数年前のことを思い出す。 Joi Itoもネッ…