2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Michael C Daconta, J.Paul Keller, Eric Monk, Keith Bohnenberger著, 岩谷宏訳「Javaの落とし穴」

ずいぶん前に買ったが読んでなかったので読んでみた。面白い内容もちょこちょこ書いてあったが、Scott MeyersのEffective C++にはやや見劣りする印象だった。まぁ、書かれたのがちょっと昔だししょうがない気もするが。5部と6部のGUIはあまり興味がないので…

大前研一著 「さらばアメリカ」

最近陰謀系の本ばかり読んでいたので、大前研一の「さらばアメリカ」をもう一度読んでみた。 以前読んだときは、アメリカの現状認識が悲観的すぎる印象だったが、今読むと当時の自分の認識が表面的過ぎたことを感じる。 アメリカ、カナダ、メキシコの融合と…

ベンジャミン・フルフォード著 「闇の権力と闘う男 ベンジャミン・フルフォードという生き方」

最近気になるトピックについておそらく一番積極的に情報発信しているベンジャミン・フルフォードの本を読んでみた。 全体的に内容は薄い感じだったが、まぁ面白かった。 子供の頃の話とか将来の夢の話は興味深い内容だったが、闇の権力についてはけっこう薄…

苫米地英人著 「知的生産力が無限大にアップする 超人脳の作り方」

苫米地さんのディベート本ということで読んでみた。 色々な著書で書かれている内容をディベートを題材にして書いている感じだったので、全体的な内容はわかりやすかった。 大学時代にESSに所属していたこともあって、ディベートの経験というか体験はあるので…

阿部芳裕著 「日本人が知らない恐るべき真実」

というタイトルだが、残念ながらほとんどの内容は知っていた。 基本的には、最終章で言いたいことを言うためのバックグラウンドをその前に説明し、最後に本題の地域通貨を提案するという感じ。 一つ興味深い内容を紹介しておくと、時間が経つと価値が減るお…

安部芳裕著 「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

この関係の本はけっこう読んでいるが、知らないこともけっこう書いてあって面白かった。 特に興味深かったのは第8章に「未来への提案」として書かれている、世界でこれから日本が中心的役割を果たしていく可能性について。 2012年以降の世界で日本が中心的役…

菊川征司著 「世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー」

菊川征司の最新作。この前読んだ闇の世界金融の超不都合な真実は主にこれまでの歴史に焦点を当てていたが、今回のは割と最新事情についても書いてあったので良かった。どうやらそのうちドルが崩壊してAmeroってゆー通貨になるらしい。メキシコとアメリカとカ…

「Programming Interviews Exposed: Secrets to Landing Your Next Job (Programmer to Programmer)」 by John Mongan, Noah Suojanen, Eric Gigu?re

全体的に内容はfundamentalだったのでやや物足りない感はあるが、インタビューの準備として多くのトピックを程よくカバーする目的には良かったのではないかと思う。