"Makers: The New Industrial Revolution" by Chris Anderson



一応流行りものなのでしばらく前に買った本。イマイチ気乗りしないので本棚に寝かせつつダラダラ読んでいたものが今日読み終わった。

Makers Movementのコンセプトは面白いがずいぶん早いうちに萎んでしまったように思う。Cody Wilsonが言うように"Talk is nice"なのかもしれない。



やはり人を動かすには感情を刺激しないといけないと思うが、本書にはその刺激というかexcitementが足りないように思う。
ということでこちらの動画も載せておこう。


ただ、物作りの民主化というかオープンソース化は実際に起こっていると思うし、今後も止まらないだろう。
企業が彼らの目的に従って作っているものと実際に人々が欲しているものの間に乖離がある限りはこの流れは止まらないのかもしれない。