ファイル関連コマンド
- cpコマンド
指定されたファイル及びディレクトリをコピーする。
・オプション
-f 指定されたファイル名のファイルが既に存在しても強制的に上書きする。
-i コピー先に同じ名前のファイルが既に存在する場合、ファイルを上書きするか確認する。
-p 元ファイルの属性情報もコピーする。
-R ディレクトリを再帰的にコピーする。
-r ディレクトリを再帰的にコピーする。(-Rオプションと通常大きな違いはない。)
詳しくは以下を参照。
ファイルのコピー(cpコマンド)
- rmコマンド
指定されたファイル及びディレクトリを削除する。
rm [オプション] [ファイル・ディレクトリ名]
・オプション
-f 強制的に削除する。(注意が必要です。)
-i ファイルを削除する前に確認する。
-r ディレクトリを削除する。(ディレクトリの下のファイルやサブディレクトリを含む)
詳しくは以下を参照。
ファイル、ディレクトリの削除(rmコマンド)
- mvコマンド
指定されたファイル及びディレクトリの移動や名前の変更をする。
・オプション
-f ファイルを強制的に移動し、同じ名前のファイルが既に存在しても上書きする。
-i 移動先に同じ名前のファイルが存在する場合、ファイルを上書きするか確認する。
-u 移動先ファイルが移動するファイルより新しい場合移動しない。
詳しくは以下を参照。
ファイルの移動、ファイル名変更(mvコマンド)
- mkdirコマンド
ディレクトリを作成する。
mkdir [オプション] [ディレクトリ名]
・オプション
-m ディレクトリのモードを指定して作成する。
-p 存在しないディレクトリ階層を作成する。
詳しくは以下を参照。
ディレクトリの作成(mkdirコマンド)