岡留安則 「『噂の眞相』25年戦記」




以前、 川端幹人さん著の「タブーの正体!」を読んだ時かなにかについでに購入したと思われる岡留さんの著書。


噂の真相の名前はちょくちょく聞いた事があるものの実際の雑誌を読んだことはないのだが、日本のジャーナリズム的には重要な雑誌だったようなので冬休みの一時を利用して本書を読んでみた。


まぁ色々書いてあったが、スキャンダリズムを武器に権力と戦うのは楽しそうだなってゆーことと、岡留さんのようにシラッととんでもないことをノー天気にやる感じは大事だなと思った。


菅谷明子さんのニーマンフェローについてのブログを読んだりしてMIT、Harvard界隈で始まっているジャーナリズムとテクノロジーの融合に興味を持った今日この頃。