"The Facebook Effect: The Inside Story of the Company That Is Connecting the World" by David Kirkpatrick




Facebookの誕生から現在に至るまでを描いた本。映画のSocial Networkは内容的には面白かったがどこまで本当か良く分からなかったのでネット上で評判だった本書を読んでみた。



一つ思ったのは、一番難しいのはこれまで世の中に無いものをどうやって一般に受け入れられるように広めるのかと言うことなのかなと思った。Facebookの場合はHarvard大学内で同じ授業を取っているクラスメイトとの繋がりを促進するツールというところから始まって、友人との情報共有サービスという形で広まり現在では世界中の人々を繋げるサービスまで発展したわけだが、ここまで広まるまでの過程というか色々な出来事がけっこう詳細に書いてあって非常に面白かった。


けっこう刺激されたので自分でも何かやってみようかなと思っている今日この頃。