「地球温暖化懐疑論批判」(IR3S/TIGS叢書No.1)

著者: 明日香壽川 河宮未知生 高橋潔 吉村純 江守正多 伊勢武史 増田耕一 野沢徹 川村賢二 山本政一郎

これまで地球温暖化懐疑論側の本ばかり読んできたので反論側の意見も聞こうと思い、タダなので地球温暖化懐疑論批判を読んでみた。


まぁ、武田先生が言ってることはやっぱけっこううさんくさいんだなぁと思ったのと丸山先生が言ってることも厳密に検証すると科学的根拠に欠けている部分があるのかなぁと思った。


だけど、やっぱり丸山先生が言ってることの方が説得力があるように感じる。というか今年の気候を見ていると冬はあっちゃこっちゃで記録的に寒いし、夏もあっちゃこっちゃで記録的に暑いのでどっちもどっちかなと思う。地球の気候が異常なのは確かっぽい。