Donald E. Knuth "Selected Papers on Computer Science"




Peteris Kruminsのブログで紹介されていたのをきっかけに読んでみた。


基本的には講演を紙に落とした作りになっているので講演のビデオが見れれば手っ取り早いのになぁという感じだが、まぁしょうがない。


ちょっと面白いと思ったのはChapter 10: Are Toy Problems useful?で紹介されていた以下の数字たち。
153 = 1^3 + 5^3 + 3^3  371 = 3^3 + 7^3 + 1^3
370 = 3^3 + 7^3 + 0^3  407 = 4^3 + 0^3 + 7^3


こーゆー数字を見つけるのはけっこう難しいっぽい。12乗ではこーゆー数字は存在しないらしい。まぁ役に立つのかどうかは知らないが暇つぶしには良いのかもしれない。


Selected Papersシリーズは他にもあるみたいので気が向いたらまた読んでみよう。