近藤淳也 「へんな会社のつくり方」



前から興味があった、はてなの社長の近藤さんの本が知り合いのblogで紹介されていたので読んでみた。はてなが面白い会社だなと思ったのは、1)エンジニアの会社である、2)新しくて面白いことをやろうとしている、2)世界を変えようとしている気がする、などなど。ちなみに社長の近藤さんは、最近シリコンバレーにsomething newを求めて旅立った。きっかけはStar Wars Episode ??鮓?燭海箸蕕靴ぁ?海譴鮓?董⊆?分ももっと厳しい環境に行かなければと思ったらしい。正直自分もこういう生き方をしたいなぁと憧れている。それを実際やってる人が社長で、会社が成り立ってるからはてなって面白いなぁと思う。
この本を読んで、近藤さんの考え方と自分の考え方はかなり似てるけどアプローチが全く違うなぁと思った。例えばインターネットを使った新しいものを日本から世界へ的な野望とか、ルールは改善するもの的な考えとか、ちょっと無茶なことにチャレンジしたがるとか、ちょっと子供っぽい発想とか、物事を納得いくまで突き詰めたがるとか、他にも色々と共通点があると思った。でもそういったことへのアプローチは自分はまだまだ未熟だと思う。納得いかないルールにぶつかるとどうにも黙っていられないし、ちょっと強引過ぎるところもあると思う。そんなことを考えながら、学生の身分を活かしてはてなでバイトなりインターンなりをしてみたいなぁと思いはじめた。はてなでは採用のプロセスでblogを参考にするらしい。確かに薄っぺらい履歴書を見るよりblogの方がその人の人格を多く表していると思うが、これもはてならしいなぁと思った。もし本当にインターンとかに応募するならこのblogをみられるのかなぁと思い、そのときの気分とかトピックで文章の調子がずいぶん違うこととかを気にし始めた今日この頃。別にウソとか悪いことは書いてないし、別にいっかなとも思っている。