山口絵理子 「裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記」




ネットの噂を見聞きしてすごそうだと思ったから読んでみた。
感想としては、がんばってきたんだろうなぁと思った。
ただ、正直本を読んでちょっとイメージダウン。
まぁ、評判が先走ってるんだろうと思うけど。


初めてこの人のことを知ったときは、もしかしたらオレよりすごいんじゃないかと思った。
けど、本を読んでやっぱそんなこたぁとないかなと思った。
頑張りすぎるのも精神病らしいし、慶応入ったのもAOらしいし、何というか文体が拙い。
せっかくスゴイ経験してるんだから、もっと上手に書いてあげないと経験がカワイソウ。

もちろん、めっちゃ頑張ってるのはよく分かるし応援するけど世の中頑張るだけじゃダメなんだなぁ。
世の中には頭の良い人がいっぱいいるからもっと賢くならないとダメなんだよ。
がむしゃらに頑張るだけで通用するのはある程度のレベルまでだけだから、もっと上に行きたければ上手く賢く頑張らないといけない。
けど、あんまりちゃんと勉強しないでただがむしゃらに生きてきた、しかもがんばれば何でもできるはずだというコンプレックスを持ったこの娘がその現実に対応できるかは、ちょっと分かんないかな。
そういうことは周りにいる優秀な人がちゃんと教えてあげないといけないんだよ。
でも、社会に貢献したいってゆう気持ちは大事だし、そのためにこれだけ頑張れる人もそうはいないから、やっぱがんばってほしいかな。