false positive, false negative

論文を読んでいて出てきた知らなかった英語表現についてちょっとメモ。
以下、誤った判定 - 学校では教えてくれないバッドノウハウ英語 #13より引用。

スパムフィルタの例で言えば、「本当はスパムじゃないのにスパムと判定された(大切なメールがスパムフォルダに行ってしまった)」と「本当はスパムなのにスパムじゃないメールとして判別された(スパムが受信箱に入ってきた)」という2つの場合があります。


英語では前者の場合を false positive、後者の場合を false negative と呼びます。日本語では偽陽性偽陰性となりますが、基本的に医学用語なので、日常的にはあまり聞かないと思います。一方、英語圏プログラマは false positive, false negative ともにプログラミングに関する議論でよく使います。


なるほどねぇ〜。これから使っていこう。